サイバーセキュリティセキュリティパターン認識

シグネチャ検知

しぐねちゃけんち · Signature-based Detection
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シグネチャ検知とは、既知の攻撃やウイルスが持つ特徴的なパターン(シグネチャ)をデータベースと照合して脅威を特定する技術です。AIセキュリティや従来のアンチウイルスソフトで広く使われ、高速で確実な検出が可能ですが、未知の攻撃には対応できない制限があります。

シグネチャ検知とは

シグネチャ検知とは、あらかじめ登録された既知の攻撃パターンやコードの特徴と一致するかどうかを比較して、脅威を検出する手法のことです。

詳しく解説

シグネチャ検知は、マルウェアや不正アクセスのプログラムが持つ固有のコードや通信パターンの特徴(シグネチャ)をデータベース化し、監視対象と突き合わせることで検出を行います。長年にわたりサイバーセキュリティの基礎として使われており、既知の脅威に対しては非常に高い精度と低い誤検知率を発揮します。近年では、AIセキュリティシステムにおいても、既知の脆弱性を突く攻撃を素早く排除するために併用されることが多い仕組みです。

具体例・使われ方

ウイルス対策ソフトがパソコン内のファイルをスキャンし、過去に登録されたマルウェアの定義ファイルと一致したファイルを隔離する処理や、ファイアウォールが既知の不正な通信パターンを検出して遮断する事例があります。

似た用語との違い

未知の攻撃パターンやデータの異常を検知する「振る舞い検知」や「異常検知」とは異なり、シグネチャ検知はすでに登録されている既知のデータとの一致を厳密に探す点が最大の違いです。

注意点

データベースに登録されていない未知の攻撃や、少しだけコードを書き換えたポリモーフィック型マルウェアに対しては検知できないという致命的な限界があります。そのため、常に最新の定義ファイルにアップデートする必要があります。

更新日時: 2026年9月2日 12:11